将来は真っ暗だけども、悲観することはない

人口減っていきます。

若い人の割合も減っていきます。

 

景気も良くなることはありません。

人口が減ることよりもグローバル経済化によるもの。労働力が一番安い国で生産するだけのこと。昔は日本、少し前は中国、今は中国よりもっと安い国。その時その時で一番安い労働力が使い捨てられる。そうして貯めた資産家は下流に回さず隠す。タックスヘイブンでうまいことやってて、トリクルダウンは起こらない。

 

技術革新や効率化が進んで、トップが総取りする時代。ビルゲイツ孫正義柳井正、カルロスゴーン、7-11の鈴木会長・・・みんなすごいよ。代わりが利かないから、報酬高いのもわかるよ。わかるけれども、貧富の差おかしくない?差はあっても良いよ。良いけれども、差が激しすぎないかい?って話。

 

上との差が激しいから、必要以上に貧しく感じちゃうことはあるかもしれない。情報が溢れてるのとインターネットで可視化進んだのもあり。

ただ、絶対的に物質的には昔より豊かにはなっている。昔は1家に1台の車、1台のTV。今は1部屋に1台のTV、1人に1台の車。道路電気ガス水道などのインフラも充実した。

 

潜在的な資産はあるので、国も個人個人も今後をうまいこと上手に消化試合をしていけば、悲観することはないと思います。年老いて死ぬときは死ぬんで。生活レベルとプライドを身の丈にあわせて下げられるかどうかがキモ。

 

<追記>

書き終わった後に、関係ありそうなことが痛いニュースに出てたので追記。

無駄な税金納めないのは普通、ってことに同意。ホリエモンは言ってることはだいたい正論。ただし、ますぞえさんの問題もそうだけどルール守ってれば何やってもいいのかって問題。

法とか世の中のしくみが追いついていない。