「嫌悪感を感じるな」は無理

LGBT、働く人の8% 職場にいると「嫌だ」35%:朝日新聞デジタル

 

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図を書いてみました。マイノリティと書いたところに、LGBTとか障害者とか被害を受ける妊婦さんとかいろいろなものをあてはめて考えられます。

 

多分、大多数の人は、無関心だとは思います。自分に被害がなければ、放っておく感じ。でも変な人見たら嫌悪感とか感じるのはしょうがないよね。湧き上がる感情は、それはそのままなので、それでいいと思うんですけどね。②の矢印を受けて、理解はしてますよ。無視すんなとか、嫌うなとかそれは無理。邪険にはしないけど、無理なものは無理。できる人がやればいい。

 

先日、障害者が殺害される事件があって、難しい問題だなと思いました。生きる価値はないから殺してしまおうという直球。理屈は分かる。重度の障害者で言葉通じないような人の一部には、下手したらこちら側が暴行強姦されるし、生かしてるのお金かかるし、本当に難しい問題だと思う。

この問題、役に立つとか立たないとか邪魔だとかそういう視点でなく、障害者も生きれる社会を作っていくスタンスを保つことが、「社会の安定」のために必要なのではないかと自分の中で結論づけました。

 

最初に戻ると、だから、ナントカ協会とかがうるさく言ってるように見れるけれども仕方がないことなのですね。