青春18きっぷで行く節約お伊勢参り(2)

いきさつ

休みの有効利用を考えた結果、旅行をすることにした。

どこへ行こうか?

だったら一生に一度はお伊勢参り

 

以後、余談。

もともとインドア派で、休日もパソコンかスマホでゲームして過ごしており、それでも特に気にすることは無かった。しかし3月にまとまった休みがあり、せっかくだから何かしようか考えた。

 

私は基本的に形の無いものにお金をかけるのが嫌いだ。形の無いものとは、交通費、宿泊費、付加価値、などといったものだ。付加価値っていうのは物の値段に上乗せされる人件費とか場代とかプレミア価格とかとういう類のもの。例えば外食では、材料費のほか光熱費、場代(家賃)、人件費、店の利益、などが上乗せされている。人件費を否定すると、流通・小売りを否定することになってしまうので全部否定しているわけではない。しかし自分で料理すれば料理する分だけの人件費は節約できる。でも自分で料理しても光熱費はかかる。そういう足し算引き算的なことを考えていき、自分が外食をする場合、料理人の人件費とその場所で食べる場代を余計に払っても食べる価値があるかないかを判断している。結果、ほとんど外食をしない。1000円前後の食べ放題と格安ファーストフード系のテイクアウトは割安感があるので結構利用する。

この生き方は息苦しく、自覚もしているのだが、デフレ時代を生き抜く知恵だと思ってそうしている。

 

そのため、形の無いものにお金をかけることである旅行などもってのほかであった。

しかし最近、年齢も重ねてきて先が短くなった分*1、収入も貯金も少ないけれども、少し贅沢してもいいかなと思うようになってきた。そんなこんなで、インドア派であった自分が外に出てみて感じたことは、なんて贅沢*2をしている人が多いことか。

 

旅行して得るものはあった。定価で電車・飛行機・ホテルを利用しての旅行などは今後も無いと思うが、青春18きっぷでの旅は今後もまた行きたいと思うし、バスツアーなどの格安旅行も参加してみたいと思う。

 

 

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鳥羽水族館カピバラさん

 

持ち物、日程詳細、まとめ等は(3)以降につづく

*1:まだ40歳にもなっていないが

*2:付加価値にお金を払うこと、サービス娯楽に乗っかることなど。

青春18きっぷで行く節約お伊勢参り(1)

概要

2016年の3月に青春18きっぷを利用して、

東京駅*1から三重県伊勢神宮へお伊勢参りを含む5日間の一人旅に行ってきました。

交通費宿泊費を節約したため歩く量も多く、疲労もすごかったが、かなり満足した旅ができた。

 青春18きっぷで伊勢に行くときの注意点、おすすめ観光ポイントなどを紹介します。

 

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伊勢神宮 内宮

目的

伊勢参りをする。

青春18きっぷで5日間の旅行をする。

・交通費、宿泊費になるべくお金をかけない。

 

旅行日程

1日目 東京→名古屋近郊への移動

2日目 名古屋近郊→伊勢市への移動、伊勢参り伊勢市付近観光

3日目 伊勢市→名古屋近郊への移動、名古屋付近観光

4日目 名古屋近郊→松本市への移動、松本城および付近観光

5日目 松本→甲府市への移動、甲府観光、甲府→東京へ

 

費用

かかった総費用は約5万円でした。

総費用とは交通費、宿泊費、飲食費、入場料、お土産代など。

 

いきさつ、日程詳細、持ち物、まとめ等は(2)以降につづく

 

 

*1:家は東京じゃなく常磐線近郊なのですけど、

行きも帰りも東京駅を通りましたので大勢の人が参考にできるように東京駅としておきます。